凡の盆

(この記事は多分読みにくいのと2500字程度あるのでお時間ある時にどうぞ)

圡屋です。

 

この記事は僕がバスに乗りながら書いているため、恐らくぐっちゃぐちゃな記事です(努力してわかりやすくします)。 ただ、自分と向き合いながらこの記事を書きます。

 

1. 概要

8/10〜18まで大阪に戻りました。ざっくり

10部活

11オフ

12趣味の友達と遊ぶ

13合演で仲良くなった人たちと遊ぶ

14,15オフ(作業してた)

16部活+同期と少しだけ飲み

17元同期と京都にノープラン旅行+部活+同期飲み+カラオケオール

18カラオケオール→帰宅

というような感じです。何しに大阪にきたん?という問いに、長野に何もないからという一言+αで回答していましたが、思えば長野での孤独感を大阪で埋めたいという素直な気持ちだったんだろうなと思います。

 

2.お盆を通して思うこと(1)

やっぱり毎回のように色々予定を入れました。僕が大阪に居れる時間というのは学生時代に比べてうんと少なく、その少ない時間でやりたいこと、話したいこと、聞きたいことが、見たいこと色んなことをできる限りの範囲でやろうとしました。

社会人で良かったなぁと思うとともに、途中で長野人として学生をしていたら、長野人としての人生だったのかもしれないなと思うところもあります。

 

自分で言うのも何ですが、割とフットワークは親譲りの軽さを持っていて、楽しそうと直感的に思ったらすぐ行ってしまう一種の癖がありました。

 

家にいる時間、特に祖母との時間をもう少し取れたらよかったなと思います。晩は、ご覧の通り色々遊んだりして、午前中は祖母は出かけてしまうため、1日顔を合わさない時もありました。風呂も沸かしてくれてるにも関わらず深夜にシャワーを浴びるということもありました。心配をかけていたのかなとも思います。

 

別に祖母は元気そうにしてますし犬も元気にしてますけど、逆に今元気な時に喋り相手にもう少しなってあげたら良かったかなぁと言う気持ちが残っています。

 

3.過去思うこと

(2)を書く前に直近〜昔の自分語り、その他をします。

卒業後会っていない人がたくさんいるわけですが、社会人になって、もう少し身だしなみどうにかしようとか、やっぱり対人の業務も多いため不快にさせないような言葉遣いとか色々変えようとしているところもあったりしています。

学生時代の僕を少し思い出すと、5年間常に音楽のことが頭の片隅〜半分、全部にありました。逆にそれ以外なかったなと思います。

精神的にガキ、明らかにダサい服装、まあまあ伸びた髭などなど思うところは今になってあります。逆にその当時は何も思いませんでした。

 

なぜなら、

・別にそれが肯定されなければ別に否定もされなかった

・単純にめんどくさかった

・それらをしようがしまいが付いてくる人らがいた

・周りにも似たやつがいた

このへんが理由なのかなと思ったりしました。

 

自分を構成するものなど音楽以外なかったんだなぁと思います。

転機はメモコンで大学生をたくさん見た時です。

その当時は、「あ〜大学生」と言う感想以外なかったですが、社会人になって、大卒の同期を見た時に、メモコンの時の記憶がフラッシュバックして、いやこれは4大卒に勝てんと思いました。

非常に遅いですよね。

そういうもんです。

そういうこともあり、4月から上述するようなことをしています。

 

4.変化に対する自分の弱さ

3.で述べたようなことをする時って皆さんはどういう面持ちでしますか?ワクワクしますか?ビクビクしますか?僕はビクビクします。

今でこそワックスをつけるとかツーブロにするとか適当に言ってますけど、幼少期は散髪屋でゲロるぐらい髪の毛をどうこうするのが嫌だったし、服もなんか着れたらいいと思うというか新しいものに対する恐怖(不評だったらどうしようとか)を常に考えてしまっていた気がします。

 

また、人のせいにはなりますが、僕が変わったことをすると何かと親が深刻そうなリアクションをしたり、別段肯定をしてくれなかっという背景ももしかしたらあるのかもしれません。

そんなこんなで人に自分が新しいことをするのを見られるのはやっぱり怖いですし、それ以上に変化することに対して平均より怖がってしまう自分がいます。

 

大体の場合、そういう変化って良い方向に進むのにね……

 

 

5.お盆を通して思うこと(2)

3.,4.を踏まえてじゃあお盆はどうだったか。

実のところやっぱりこんな自分でもパートナーというものが欲しくなったという経緯があったので、とりあえず自分って人から見てどんな人だろうというのを人と喋って確認しようという連休にしました。

結論を言えば、わかったようなわからんような……でも粗方こういうことなんだろうなということがつかめた気がします。

ただ、色んな人と喋るたびに自分の精神的幼さを痛感しました。別に喋ってる人たちは悪くないです。ただ、同い年と喋ってるだけやのに何かこんなにも考えていることが違うのかと良くも悪くもショックの連続でした。もっというなら多分僕は中学卒業してから良くも悪くもなんも変わってないということを実感しました。

ただ理想だけをくっちゃべって、ただ過去の栄光にすがって、ただ今の不満を垂れ流す何も変わってない自分を嫌というほど感じ、すごい自分の未熟さが嫌いになりました。という一種甘え的表現込みで嫌いになりました。

 

6.じゃあ

やっぱり過去の人が言うように行動することが一番なんですよね。偉人の一言なんて半分はそれ

ただ、同様に行動することの勇気・難しさと言うのも4.参照にはなりますが、ありますよね

この言葉でわかってても行動に起こすことの難しさを今までほったらかしてきたツケをそろそろ払おうかなと思います。

意志がめちゃくちゃ弱いので、人見て動くと言うような感じになるかもしれないですが、今はもうそれでもいいのかなと思います。色々お盆の間人を見て、行動するだけマシなのかと言うような気持ちもあったので……

 

今後とも何卒よろしくお願いします。